
ルビー色(赤色7000A~6400A)は、
表のように、とても細く、そして波長が
長いのが特徴です。
波長が短く、幅の広い光線が紫色で、
その紫色よりも幅の広いのが、紫外線。
その紫外線は、細菌などに照射すると
細菌が死にますので、人の体にとって
良いのかどうか?
ガラスに当たると吸収されますが…
対して、逆の赤色近辺、もう少し細く、
波長が長くなると、「赤外線」になり
ます。
皮膚を透過して行く光線ですが、
照射すると血行が良くなります。
いわゆる遠赤外線治療です。
というわけで、我々が見ている「色」
にも、性格があるのだということが
分ります。
ルビー色が人を元気にするといわれる
ベースにあるのは、波長の話も関係して
いると思います。