「地球は動き続けている」
これについては、ルビーが育つ環境
を見ていくことでイメージが湧きます。
元々南極大陸とくっついていたインド
が、その場所から、6億年かけて今の
場所へ移動して来たといわれており、
その時に、押し上げられた堆積岩が
接触変成岩(大理石)となって
ミャンマーの今の場所にルビーの母岩
になった。
これは、スイスの宝石研究所
Gubelin Gem LabのDaniel博士より
教えて頂いた説です。
ルビーは地球が動いて生まれた宝石
だと聞いて感動した記憶がありますが、
「地球内部の構造と運動」東海大学出版社
の著者、入船徹男センター長の説では、
5000万年後の姿が描かれていました。

驚いたのは、ハワイとオーストラリア
中国に挟まった日本は、もうありません。
少しショックではありますが、
地球も動き続ける生き物のようなものだ
と思うと、不思議な気がします。
参考文献:
「ダイヤモンド号で行く地底旅行」
愛媛大学地球深部ダイナミクス研究
センター長 入船徹男氏著
新日本出版社
これについては、ルビーが育つ環境
を見ていくことでイメージが湧きます。
元々南極大陸とくっついていたインド
が、その場所から、6億年かけて今の
場所へ移動して来たといわれており、
その時に、押し上げられた堆積岩が
接触変成岩(大理石)となって
ミャンマーの今の場所にルビーの母岩
になった。
これは、スイスの宝石研究所
Gubelin Gem LabのDaniel博士より
教えて頂いた説です。
ルビーは地球が動いて生まれた宝石
だと聞いて感動した記憶がありますが、
「地球内部の構造と運動」東海大学出版社
の著者、入船徹男センター長の説では、
5000万年後の姿が描かれていました。

驚いたのは、ハワイとオーストラリア
中国に挟まった日本は、もうありません。
少しショックではありますが、
地球も動き続ける生き物のようなものだ
と思うと、不思議な気がします。
参考文献:
「ダイヤモンド号で行く地底旅行」
愛媛大学地球深部ダイナミクス研究
センター長 入船徹男氏著
新日本出版社