「永遠の愛」

ルビーは愛を象徴する宝石です。

そしてダイヤモンドは永遠を

表わします。

ルネッサンス期によく見られる

組合せだった、

ルビーとダイヤモンドです。

元々は、ロイヤルファミリー

や裕福な人たちだけが宝石を

手にしていた歴史があり、

近年になって、結婚で

一般の人も宝石を贈るように

なって少し変わりました。

産出量の多いダイヤモンドが

宝石のメインになりました。

産出量の少ない天然ルビーを

(無処理で美しいモノ)

結婚の時に贈るのは、

今でも一部の方々だけです。

皇潤皇后から美智子妃殿下が、

そして雅子さまへ受け継がれて

いるのも、ルビーをダイヤで

取巻いたリングです。

ここ40年間は、美しさに欠ける

ルビーの原石を加熱処理する

技術が発達し、一般的な宝石に

なりましたので、

ちまたでは、ダイヤモンドよりも

価値の低い宝石と思われていますが、

無処理で美しいルビーの

高い価値は変わっていません。

今から約500年前の記録では、

ダイヤモンドの8倍したそうです。
(今は2~3倍ですが…)


モリスブライダルに使われている

ルビーは、その無処理で

美しいルビーです。

特別な人々が大切にした輝きを、

一生のパートナーに贈って見ては

如何でしょう。

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