ナヤン鉱山担当のイエッチョー君は、
毎日、休むことなくミャンマーの
人里離れた鉱区で、現地の産出量
を記録し続けてくれています。
彼やスタッフの仕事があって、
モリスは、ルビーのクオリティごと
の出現率やそれぞれのクオリティの
原石に含まれる内包物の特徴が
分かるのです。
私たちが、街の中でルビーを見て
処理をして美しさを改良しているか
どうか?
そのルビーのクオリティはどうか?
そして、その価値はどの位か?
を見分けられるのは、
この現場の感覚があるからです。
研究のためにサンプルを取りに行く
レベルでは難しい…
そこに居るから分かることです。