日本のハイエンドな文化といえば

「お茶」が代表的なものだと思います。

その時代ごとに地位や感性が高いと

認められた人物たちが「茶道」という

道を極めるべく、

「客人をおもてなしする」という

簡単そうで、難しい目標に向かって

自らの感性を磨きをかけながら、

受け継がれてきた文化は、まさに日本の

ハイエンドを表現する文化だといって

差し支えないと思うのです。

お茶の会で、お道具を拝見する場面。

例えばお茶碗、お茶尺、おなつめなどの

呼び名、来歴を聞きながら、

何を感じるのか?

亭主の表現の仕方がすべてです。

価値あるモノ、コトをそれに相応しい

ことばや空気感で伝えていく。



…何百年前に、お大名が、茶人と

同じものの触感、色目、重さを感じる。


「その人」と「その物」と「その空間」

があって伝わる、もう一つ上の世界。

ジュエリーでは、欧州のジュエラーの名前

がハイエンドとして認められてきたのは、

そういった文化が背景にあったからだと

思います。


ハイエンドな文化とルビーは、

昔から相性が、とても良くこれからモリスが、

どの様に表現していけるのか?


楽しみにして頂きたいと思います。


写真は、Pen 茶の湯デザイン(木村宗慎先生監修)の

中から、干菓子の紹介で、「福紅梅」

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男