「永遠の愛」

ルビーは愛を象徴する宝石です。

そしてダイヤモンドは永遠を表わし

ます。

ルネッサンス期によく見られる組合せ

だった、ルビーとダイヤモンドですが、

元々は、ロイヤルファミリーや裕福な人

たちだけが宝石を手にしていた歴史が

あります。

近年になって、結婚で一般の人も宝石を

贈るようになって、比較的に産出量の多い

ダイヤモンドが宝石のメインになり、

産出量の少ない天然ルビーの存在感は

薄れて行きました。

皇潤皇后から美智子妃殿下が、そして

雅子さまへ受け継がれているのも、

ルビーをダイヤで取巻いたリングですし、

最近、出雲へ嫁がれた、典子さまに

贈られたのもルビーです。

ルビーとダイヤモンドで永遠の愛…

覚えておいて下さい。