ルビー色の私のお守りを見ていると

感じます。

人間は、怖がりなのでしょうか?

何かと怖いから「安心」を探し求めて

いるのでしょうか?


…と言うわけで、安心について考えると、

安らぎは感じるモノであり、

「理性」の出る幕ではありません。


「安全かどうか?」は感覚、感性の世界

だと思います。


「感性」が元気よく稼働している時は、

このルビー色のお守りは私に安心感を

与えてくれますが、

頭で…理屈で…

「これを持っているからといって、何の

 センサーもないし、迷信かな…」

と考えていると、ただの赤い袋に

入った、

白檀の大日如来像の形をした

ただの木片になり、

安心感は無くなります。



ということは、

安心は感じるモノであり、

そこに理性が入りこむと、

せっかくの安心感が台無しになります。


私たち人間が、原始時代から持っている

能力が感性だとしたら、理性はつい最近

発達した能力です。

理性ももちろん大切ですが、

お守りを大切に感じる世界を理性で

説明しない方が良いと思います。


情報化社会になって、理性的にはドンドン

進化している今日ですが、感性の存在も

もう一度見直される時だと思います。

お守りを見てそう感じます。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森