無処理で美しいルビーは、ルビーと呼ばれる宝石

の中のほんのわずか。

昔から残っているアンティークジュエリーを見ても

1ctを超える美しいモノに出会う事は、

殆どありません。

宝石とは…

美しくて希少であり、経年変化が無いものですから

当然モリスは、無処理で美しいルビー

「お宝」を探し続けています。


国際的に名の通った「お宝」を探すには、

ルビーを観る眼がなければ、それがお宝かどうかも

わからない…ということで、モリスでは7年前から

自分たちで処理をすることで、処理の有無を見分け

られるように、自分たちの眼を鍛えてきました。

下は、モリスの加熱処理をする機器です。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森

今回のテストは、ミャンマーのルビーに内包されて

いるそれぞれの結晶が、何度で、何時間加熱処理

すると、どの様に変化するのか?

という実験です。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森
$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森

加熱処理、前後の姿を顕微鏡で見続ける事は、

お宝かどうか?判定をするときにとても

役に立ちます。

今回は、上海でスイスの宝石研究所と合同で

ルビーや資産性のある宝石のセミナーをします

ので、その時の資料作りも兼ねての実験です。