印に使われる文字の

起源は、甲骨文字だとのことで、篆刻に

使われる文字もその文字の進化に沿った

形で表現されるべきだと勉強させて

頂いたのですが、その時…


モリスもお茶を勉強させて頂いている

お茶人:木村宗慎先生が監修された

「茶の湯デザイン PenBOOKS」で出会った

デザインの語源を思い出しました。


(本文より引用)
Designとは、de-sign=署名が無い…
つまり、どこの誰がつくったのかわから
ないが、誰もがみな知っている-そのよう
な造形をはたまた状況を指したものだ。


まさに、昨日の篆刻のデザインは、

現代に生きる私たちの思いつきのレベルを

超えたところに存在している、まさに

「デザイン」であると感じました。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森

写真は、高田先生より直接お伺いした

亻の変化です。

亻(にんべん)の文字の変化は、

左から右に、

そして、その下に、篆刻に使うデザインと

して、左側のにんべんでは、足よりも手が

長い人?は居ないところからデザインとして

甘い…。

この解説に木村先生のデザインの語源の

解説が重なり、一人で喜んだのです。