

アエラの5月号に記載されたグラフの広告記事
ですが、「資産形成について考える」という
宝石らしいモノを発見しました。
スイスのプライベートバンクで富裕層の資産を
運用してきた前田和彦氏の説が提唱されていま
した。
「資産を守りたいなら、物的資産を保有すべき」
と、そしてその物的資産とは、絶対的価値を持つ
モノだそうです。
氏によると絶対的価値とは、それはダイヤモンド
と同義語といっても過言ではない…と。
勿論、ローレンス グラフさんは希少なダイヤ
モンドを自らが世界をまわって集める著名な
ジュエラーで、そのダイヤモンドのコレクション
は驚くばかりです。
しかし、グラフさんも無処理で美しいミャンマー
産のルビーを集めておられるそうです。
この記事を拝見して思うのは、一粒で大きく
品質の高いダイヤモンドや、無処理で美しい
ミャンマー産のルビーは、資産価値があって
当たり前だと思うのですが…
それを、広告しなければならないほど、資産性に
乏しい宝石を販売してきたということでしょう。
思えば…
JBS校長畠先生、JBS+1の井上社長、
諏訪貿易の諏訪会長や斉藤社長、アルビオンアート
の有川社長や少数ですが、各地のジュエラーの先輩方
に将来は希少性の高い宝石が大切になる…
無処理で美しいルビーは絶対良いから頑張れ…
と指導いただきながら育ってきたのがモリスです。
(ほんとうにありがとうございます)
それでも最初は、業界で…
「モリスが、無処理で美しいミャンマー産のルビー
しか取り扱いません」
と発言したら笑われたものですが、時間が経って、
今は、お褒め頂けます。
スタートしてまだ10年、これからですが、目標を高く持って
活動を続けていきたいと思います。