日本からの時差が、2時間30分…早朝5時の

ヤンゴンです。

一晩中、輝いてヤンゴンの人々に「安心」という

メッセージを贈る高台にある黄金の寺院、

SweDagonPagoda(シュエダゴンパゴダ)。

電気が足りないので、日中、何度も停電する

ヤンゴンで、シュエダゴンパゴダが消えている事を

見たことはありません。

何が何でも絶対に輝いています。

そして、これはヤンゴンだけではありません。

電気が来ていないような地方に行っても

発電してでも夜になると、灯台のように輝やかせます。

日本でいうと、銀座をロウソクにしてでも東京タワー

を爛々輝かせる様なものです。  そして、

朝になると、皆さんパゴダに手を合わせています。

人にとって大切なものは、そういう「気持ち」の交信

(何千年単位で皆の気持ちが集まるシンボルと

自分との関係、日本でいうと神社仏閣…)

の様なものじゃないでしょうか?

法律が発達しているのに、犯罪が減らない先進諸国と

シュエダゴンパゴダが夜、輝いて犯罪発生率が世界

最低レベルのミャンマー…

それを象徴するのが、パゴダなのです。

「お天道様が見ているよ」と、祖母の言葉を思い出します。


…すみません。アメブロには、ここからアップできません

ので、写真は、blog.goo.ne.jp/morisruby/ で

ご覧下さい。