
今朝の上海のキレイな朝焼けです。
でも、日本だと夕日の様な赤色だったので
「只今経済成長中の上海」らしいなと
思いました。埃っぽいのです。
日本の高度経済成長期の「太陽にほえろ」の
太陽のように、空気が汚れていると、太陽は
赤いのです。
なぜ、都会の夕日と朝日は「赤」色に近いのか?
(砂漠は真っ赤らしいですが)
太陽は、地球の夕焼けに関係なくいつも同じく
燃えていますが、地球が丸くて、回っている
ことで、夕方と朝に地球から見た太陽の位置が、
地平線に近くなると、大気圏を突破してきた
太陽光が、大気の中を通過する距離が長くなり、
可視光線の赤色以外の光が空気中のチリなどで
停まってしまい、波長が長く、狭い「赤」が
眼に届く…という理屈です。

よく「赤外線=赤の隣の目に見えない波長」は
身体にあたると血行が良くなり、健康にいいのは
周知の事実ですが、これも身体の中を通り抜けて、
細胞を刺激して血行が良くなるからだそうです。
ルビー色=赤色が元気をくれる色なのはこの為…
なのかどうか?断言できませんが、
「紫外線」よりは身体に良いように感じます。
(紫外線は、有害なので日焼けして止めようと
するそうです)
それ以上、周波数が高くなると…X線など
今問題になっている波長になってしまいますので。
それでは、
今日も、元気のもと、ルビー色に囲まれて行きましょう!