手に取って感じること。

昨日は、

芳心会の主宰 木村宗慎先生の

計らいで、

「喜左衛門の井戸茶碗」

を京都大徳寺の孤逢庵(こほうあん)

で和尚さんにお話を伺いながら、

そして、お茶器で一流の中西さんの

ご説明を聞きながら、宝ものを

手に取って拝見する機会を頂きました。


学びがありました。

お茶碗だけではないのです。



小堀遠州が、船に見立てて建てたと

いわれ見る場所によっては、いま孤逢庵、

(船が)琵琶湖を漂っているようでした。


忘釜というお部屋の路地から入いる

優しい間接的な光と、空気。


そして、その後に優しい和尚さんの

お話をお聞きしながら手にした喜左衛門

の井戸茶碗。


すべての関係性をまとめている。


まさしく「宝もの」でした。




歴史的な宝飾品もそうですが、

手に取った時の感触、重み、

周囲に漂う空気のようなモノを

感じます。

以前に、どなたの手に委ねられて

その方が、どの様に生きたか。


最も大切なことは、

「誰に大切にされてきたか」だと

感じました。


素晴らしい機会を頂いたことに、

また素晴らしい方とご一緒できたことに

感謝。



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