少し季節は違いますが、夜空の

「さそり座」について...

真っ赤に輝くアンタレスが目立ち、

さそりの方の部分が、T字になっている

ので、弓なりのカシオペア座と一緒で

分かりやすい形です。

小学校の理科の時間を思い出します。
(野外活動でも見たような)

さて、このさそり座の心臓と呼ばれる

アンタレスは、太陽の300倍もの大きさ

の一等星で、「赤星」「豊年星」と

呼ばれてきました。

ルビーの星といえば、マルス「火星」

ですが、「アンタレス」は、そもそも

そのマルスの敵という意味だったそう

です。

ルビーがマルスの宝石になる前は、

アンタレスがその象徴でした。

写真は、「アンタレス」とウェブで

検索したものです。

その画像集から1枚拝借。

ルビー色の恒星です。