私たちは、全員、ご先祖さんが
いらして、両親がなければ、今
存在していません。
写真のリングは、橋本コレクション
の古代ローマ時代の結婚式のリング
です。
神様が二人の後ろで、両手にリングを
かざしています。
これを手にして感じたのは、
「ありがとう」の種をこれから
結ばれるふたりに授けたんだな。
という事です。相手を選べない辛い
時代もあった様ですが、
このリングが活躍した時代は、
若いおふたりは、お互いに好きだから
結婚した時代のようです。
だから、ご両親が誰かに依頼したか、
日本の結納の様に習慣に成っていた
のかは、分かりませんが、
若いふたりに、「ご先祖さんが生きて
くれたから今ふたりが結婚出来る
だぞ、その事に感謝しておくれ」
要するに、自分たち二人以外の
命に支えて貰ってるという事に
いつか気づいてね。とそのシンボル
(お二人以外の代表)
として神様が二人の後ろで立っている
のでしょう。
そう確信しました。
手に取れるチャンスを頂いた事に感謝
しつつ、お伝えして行かなければ、
とおもいました。
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