最近、不思議なことがあります。

ヤンゴンでルビーを見ていると、

少し変わったルビーがやって来るのです。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-M1

ミャンマー産とよく似ていますが、

なにか。。雰囲気が違います。

蛍光性があるかどうかを調べても、ミャンマー産

とよく似ています。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-m2

やはり、決め手はインクルージョン(内包物)です。

ミャンマー産と比べると、少しシルクインクルージョン

がラフな印象があります。

$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-m3
$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-mozan

モザンビーク産は、まだブランドイメージがない、

処理しているのかどうか? 分からないという

問題がありますが、

一番大きな問題は、モザンビーク産が、

ミャンマーの鉱山から産出されたということで、

ヤンゴンやマンダレーで流通していることです。

モザンビークのルビーが、悪いのではないのです。

それを、ルビーのブランドといわれるミャンマー産

と偽って流通させることです。

加熱処理をしたルビーを無処理で美しいルビーだと

いうことで流通させる人たちもいます。

私は、こういう人たちは、好きではありませんが、

実際に、違うものをお買いになられた方は、

かなり多いので、注意しましょう。

何よりも大切なのは、皆さんの目かも知れません。

少なくとも「鑑別書に~~書いてありますから」

という業者には気をつけてください。