ルビーは、ゴールドの枠のジュエリーにセット

すると魅力が引き立つと思います。

確かにプラチナでも素晴らしいルビーは

十分な魅力を発揮しますが、やはり金色の

ジュエリーの上で輝くルビーの方が

私は好きです。

理由は、おそらくミャンマー産のルビーの

特殊なルビー色(赤色)にあると思います。

タイ産、インド産、マダガスカル産などの

他の産地と比較して、ミャンマー産(ビルマ産)

のルビーは、紫味が強いのが特徴です。

宝石のお尻の部分(キューレットといって尖った

部分、通常は宝石の裏側に見える)から覗くと

つよい赤紫色に見えます。

カット研磨することで、この紫色が弱くなり、

宝石の上面(テーブル面)からは、赤く見えます。

ルビーの奥深い魅力の一つです。

見る場面、光源によって表情を変えていってくれます。

さて、この少し紫味の強いのがミャンマー産ルビー

の特徴で、そのミャンマー産にあって、黄色味のつよい

結晶は、特に好まれます。

金色のジュエリー枠は、この強く元来持っている

紫味はそのままに、この黄色味を引き出すから魅力的

に見えるのかも知れません。

ルビーと金。。。とても合います。
$ルビー社長☆森孝仁 presents ルビーの森|日本で唯一採掘権を持つ男-beau