写真は、ヨーロッパ中世のリングで、

2つのサファイアを唐草模様のSの字

を挟んで右左に配置されています。

私は、このリングを見た時にフッと

結婚指輪だと思いました。

石座のデザインが左右で違うからです。

向かって左側には、特にデザインは

無いのですが、右側はユリの形にして

います。

これは、両家のシンボルマークを形に

した石座に両家のサファイアを入れて

ふたりの結婚のしるしとしたのでは

ないでしょうか?

あくまでもそういう仮説を立てて考えると

面白く、向かって右側のサファイアには

ネックレスにした時に通す小さな穴が

空いています。

ネックレスなど、他のジュエリーから

はずしてきた様です。

これだけの立派なリングをつくられる

訳ですから、お金が無かったからでは

ないと思います。

私は、お母様、もしくは大切な方が使って

おられた宝石を流用してるのでは。。

と感じました。

そうです。宝石は、誰から受け継ぐかと

いうのが大切な要素なのです。

新品よりも受け継ぐ方が価値があるもの。。。

最近は少ないかも知れません。



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