2400年以上の歴史を持つ伊勢神宮。

日本の神様の社ですが、この伊勢神宮に

伝わる習わしの「遷宮」にあることを

感じました。

遷宮(せんぐう)とは、社を25年ごとに

隣に新しい社を立て替えて、移動し、

古い社をリサイクルしたあとは、

新しい社をつくるために、植林など、

次の準備に入る。。。

これを何千年も続けてきたのが伊勢神宮

です。

一度壊して、新しモノをつくる。

これは、日本の伝統的な考え方の底辺に

ある「和」に通じるモノがあります。

仏教が日本に伝わったのはそのずっと後

ですが、他の国の宗教を吸収したり、

漢字をつかう文化を吸収したり。。。

新しく社を立て替えるたびに新しい文化

を吸収しながら進化してきたのが日本かも

知れません。

もし、石でピラミッドの様なモノをつくって

しまったら、伊勢神宮は残っていたかどうか?

は疑問です。

私は、この25年ごとに社を右に、左に立て替える

遷宮という伝統に「日本」を感じました。

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