写真は、ミャンマー北部カチン州の

ミチナという街に行った時に見た、

ペンダントを着けたおばちゃんです。

少し勾玉に似た形をしていたので、

何か聞いてみましたら。。。

「熊の牙」だそうです。

熊の牙やイノシシの牙をペンダントに

するのは「お守り」だそうです。

強い動物の「牙」がお守りというのは

石器時代からある習慣ですが、

普通の生活で、実際に牙を着けている

人を見たのは初めてでした。

なぜ人間がジュエリーを着けているのか?

理由は精神的な価値に由来するのだと

実感できた瞬間でした。


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