ホンダがF1、スバルがWRC、三菱がパリダカールラリーを撤退した。
日本の自動産業が欧米の自動車文化に対し、安くて壊れない吉野家の牛丼みたい評価だったのに対し、
真剣に車として人を楽しませる品質、ブランドイメージをあげようと努力してきた取り組みであるのに。
景気後退の影響で会社としてバランスシートを維持しなくてはならないのは、十分理解できる。
しかし、バランスシートでは図れない自動車、モータースポーツの文化があると思う。
ヨーロッパのサッカー、米国のアメリカンフットボールみたいなもんだよ。
多分、ホンダのエンジン音、コリンマクレーがこよなく愛したブルーのインプレッザ、三菱パジェロの砂漠を跳ね上
る姿にヨーロッパ人は、一喜一憂したんだと思う。
ロシア人がパジェロたくさん買うのは、パリダカでたくさん勝った車っていうことで自慢できる車だからでしょ。
4年前、会社でフランス人の上司が日本に赴任したんだけど、ポルシェとパジェロを買ってた。
日本人でポルシェとパジェロを同時に持つ人いないからびっくりしたけど、本人は真顔でパジェロは夢だったって
言ってた。
なんで撤退したんだろう。ルノーや、フォードなんて国から資金提供受けてまで、レースやるんだよ。
サッカーの大借金しているマンチェスターユナイテッド、つぶれたリーズだってサッカーやめないじゃん。
お金が厳しくても、厳しい中で続けるよ。みんなの生活の一部になってるからね。
トヨタにはいいたい、絶対、F1とナスカーはやめないで欲しい。
世界一の販売台数なんて、世界の人は、すぐ、みんな忘れちゃうよ。
でも、WRCのセリカ、カローラにつけたGT Fourはみんな忘れないですから。