これを読みなさい。
そういって、仕事の先輩から突然渡された文庫本。
それが北川悦吏子の「たったひとつの恋」だった。
北川作品と言えば「あすなろ白書」「愛していると言ってくれ」
「ロングバケーション」「オレンジデイズ」などなどドラマ化多し。
この「たったひとつの恋」もご多分にもれず
亀梨和也、綾瀬はるかの主演でドラマになってたね。
全部は見てないけど、そこそこ評判よかったらしい。
なぜこのタイミングでこれを読めと言われたのか聞くと、
「読んだら絶対泣くから。」
というメチャクチャな理由。俺はどんなイメージなんだよ!
でも確かにその人から借りたマンガは
百発百中泣いてる・・・。
んで、読んでみました。
20歳の超お嬢な女子大生と、高卒で亡き父の工場を継ぐ男子の
「格差」愛を描いた切ない物語。
「そんなことあるかぁ?!」とツッコミどころ満載だけど
つっこんでるうちにどんどん読み進めちゃうのが北川マジックか。
最後の最後まで「そんなバカな」の連続だが、
なんだろう、ドラマ向けの作品なんだね。
すごく映像が浮かぶわけよ。こういうシーンになるんだろうなぁって。
そんなわけで、予想を裏切らず、ポロポロと涙してしまいました・・・
本を返すときに「だから言ったでしょ~」って言われるんだろうなぁ。
もう、28だよ俺。
たったひとつの恋なんて言ってる場合じゃないんだけどなぁ。