紅鮭屋総本店  紅鮭はかく語りき・・・ -9ページ目

紅鮭屋総本店  紅鮭はかく語りき・・・

元yahooブログの「紅鮭はかく語りき・・・」です。
あっちのグサービス中止に伴い、恥ずかしながらこっちに移ってまいりました。
相変わらずの不定期、独り言徒然です。

その昔、芭蕉さんは言いました、

「月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり。」

一方、兼好さんも、

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。・・・・・
世の中にある人とすみかとまたかくのごとし。」

と、おっしゃってます。

二人の偉人の言葉を踏まえた今の俺の心境はといえば、

「え?!もう年末?早いな。まいったねどうも。」

てなカンジ。

日付の感覚が無くなり、
曜日の感覚が鈍くなり、
一週間が早く過ぎ去り、
一月があっという間に終わる。

気が付けば姪っ子はいつの間にかしゃべりだし、
いつの間にやら隣の家のじいさんが引っ越してしまっていた。

毛布を出したことで秋を知り、
コートを引っ張り出したことで冬を知る。
おまけに、11月あたりから何だかんだあるあれやこれやで
おセンチムードに突入し、
はたと気付けば歳末の、バタバタに巻き込まれて右往左往する俺。

「全く。毎年毎年さぁ、学習能力ってのは無いの?」

と、呆れられても、
そこは「旅人」であり、「元の水にあらず。」な訳ですよ。

同じように見えても違うものが流れてんのであれば、
予測なんてつくわけないじゃありませんか。

それが「摂理」ってもんですぜ。

ま、何が言いたいかと言えば、
年末のくそ忙しさに対する単なる「愚痴」なんで、
気取って古典を引っ張り出してきても、
目の前の状況が改善されるわけもなく・・・

それこそ例年身に沁みて知っているはずなのにね。