東京・森の学校 が行っている、森の勉強会がありました。
森の学校のフィールドにある、間伐・未間伐の比較林です。
左が間伐などをしていない、手入れをしていない森。右が手入れをしている森です。
中に入ってみると、
やはり、手入れをしていない森は、間伐や枝うちをしていないため、日射が地面に差し込みません。
そのため、下草も生えず、土や根っこがむき出しです。これでは、生き物も住みにくいですね~。
それに対して、右側の手入れのされている森は、日射が差し込み、下草が生い茂り、土もふかふかで、
人による手入れも持続可能な森づくりには欠かせませんね。
昼休みには、若いメンバーで、木に登り、梅をたくさん収穫しました。
森の恵みを次の世代にも残すために、今から、持続可能な森を再生しなければいけません。
東京・森の学校では、このような勉強会を行っています。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。
東京・森の学校のホームページはこちら ⇒ http://morischool-tokyo.org/