こんにちは、もりさかゆうこです。

不倫後の夫との生活で

夫の言動に

日々、妻が感じる怒り。

再構築するのなら

我慢するしかないですね？

と訊かれることがあります。

ん・・・

一時的には

我慢のようなものが

必要かもしれません。

怒りは強烈な感情です。

怒りを感じさせた相手を

打ち負かそう

とする力があります。

怒りのままぶつければ

夫も身構えて

自分を守ります。

どちらが悪いかという

非難合戦のとなり

傷つけ合う結果に…。

そうなるくらいなら

私が我慢すればいい

と思うかもしれませんが、

我慢には

限界があります。

限界がきて爆発して

勢いで夫にぶつけて…

同じ結果になることは

想像できますよね。

怒りの根っこには、

傷つきや悲しみなど

貴女の大切な気持ちが

隠れています。

なかったことにしたり

攻撃に変えたりせずに

ちゃんと扱って

あげてください。

ポイントは、

怒りを怒りのままに

しておかないことです。

私は何に傷ついて

悲しんで

怒りを感じたのか。

本当は、何を望んで

何を期待していたのか。

貴女の隠れた気持ちを

掘り起こして

あげてください。

その作業をするには、

感じた怒りを

一度抱える必要があります。

この抱える感覚は、

我慢に近いかも

しれません。

ここは、なんとか

乗り切って欲しい。

貴女の大切な気持ちが

怒りに埋もれたまま、

貴女にも夫にも

知られずに終わるなんて

いま以上の悲劇を

つくらないためです。

怒りをじっくり感じて

整理した上で、

夫にわかって欲しいことは

夫に伝えましょう。

間違いのないよう

言っておきますが

これは夫のためでは

ありませんからね。

怒りという感情は、

貴女が夫に何かをされた

されなかったときに

起きる『反応』です。

怒りに飲み込まれず、

貴女の気持ちを丁寧に扱い

『対応』しましょう。

これはつまり、

自分を大切にする

ということですよね。

もりさかゆうこ

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不倫問題カウンセラー

もりさかゆうこ
1969年生まれ　横浜市在住

パートナーに不倫されて苦しい、自身の不倫でパートナーを傷付けてしまった、不倫をやめたい、そんな悩みを抱えている方が、納得できる解決方法をご自身で見つけられるようにサポートさせて頂きます。

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