フリーワールド -2ページ目

逃避

消えてしまいたい




何もかも初めから






全ての関係も捨てて






誰も知らない場所で







死にたい訳じゃなくて








ただそうしてみたくなる。

ジョハリ

ジョハリの窓
という心理学用語がある。




それによると
自分と他人という関係の中で、性格が大きく4つに分類されるという。


まずは、
自分が知ってる自分の性格(A)。


これは言葉通り内面。



次に、
他人からみた自分の性格(B)。


要するに相手から見える自分だ。


言われるまで気付かない事も多い。



そして、
自分から見える他人の性格(C)。



これも相手は気付いてない事が多い。



最後に、
お互いの知らないお互いの性格(D)。





つまり、BとCの見えない部分意外の所。







お互いが接し合う中で、お互いが見つけ、縮まっていく部分。






人によっては気付かないままな事もある部分。






BやCの部分で駆け引きを楽しんでみたり、 




お互いの知らないトコを見つけようと必死になったり。






人が変わればまた窓が増えていくから






また新しい部分に触れていく事が出来る。







結局なにがいいたいのかはわからないけど。







まだ未曾有に広がっていく自分自身を想像すると、







無性に胸が高鳴る。







ただそれだけ。

つよがりの言葉

もういつもみたく
毎日君の声を確かめなくてすむんだ




いつも帰りが遅い君の事を心配していなくてすむし



君をなだめるタイミングなんかを気にしなくてすむ



いたずらなワガママに付き合わなくてすむし




雨降りの日は右側の半分を濡らさなくてすむ




自分勝手に服も選べるし




映画を見てても隣を気にせず泣けるし




食事のスピードだって合わせなくてすむ




結末まで長い君の話に
最後まで相槌をうたなくてすむし




気のきいた言葉も考えなくてすむ






そうだ






ただ元通りの自由になるんだ




この涙が流れてく現実さえ受け止めてしまえれば






たくさん荷物を抱えてしまった両手が空っぽになる




左側は少しだけ手持ち無沙汰になる




聴く音楽の幅は少し狭くなるだろうし




寝起きに君の事を気にしなくてよくなる




ただすべてが元通りになる



考えながら痛み出したこの胸も




街の色も

季節の香りも




どこまでも君色に染まったこの身体も