こちらのブログでは久しぶりの投稿デス(*ノω・*)テヘ
森のたねについての覚書として。。。
2007年にスタートした森のようちえんサークル「森のたね」。
10年という年月を経て、現在は自主保育という形に進化して活動を続けています。
まず最初のきっかけは
倉本聰先生が塾長をされている富良野自然塾さんから
「みなみ、手伝ってよぉ~」
というお声を掛けて頂いたこと。
倉本先生が産後すぐの「カンガルーケア」※の話を耳にして、
※出産後すぐに赤ちゃんをママの胸に抱かせて、直接肌を触れ合ったり、話しかけたり、授乳したりすることで赤ちゃんの発育を促す産後ケア。事故の報告もあり、賛否両論あるようです。
生まれたての乳幼児を森に放てばどうなるだろう、
との発想から自然塾で「森のようちえん」に取り組むことになったらしく。
ちょうどその頃、
私自身、子育てしながら3年がかりで保育士資格を取得したばかりだったり、
登別で開催された森のようちえん全国フォーラムの新聞記事を目にしたり、
「森のようちえん」というキーワードが
私の中で何かとタイムリーな時期でした。
そこから
「森のようちえん」に関連する本や資料を読み漁り、
その理念や想いに感銘を受け、
ぐいぐいその世界に引き込まれていきました。
自然塾の「ママたち中心に運営をして欲しい」との意向もあり、
身近な周りのママ数名を誘い「森のたね」を結成。
どんなスタイルで運営していくか考え、
半年ほどの勉強会や話し合いなどの準備期間を経て
2007年6月、富良野自然塾のフィールドで週2回、1時間半、
親子参加を原則としたサークル活動を開始したのでした。
(記念すべき活動初日の「森のたね」ブログ)
http://morinotane.jugem.jp/?day=20070602
私自身、我が子を連れて毎回楽しく活動をするうちに、
「森のようちえん」の理念に共感し参加してくれる仲間も増え、
安心して関われる子育ての繋がりができ、
孤独な子育てから脱することが出来ていったように思います。
それから数年が経ち、我が子の成長に伴い、私自身も何かと忙しくなり、
森のたねの活動に参加することが難しくなっていき、
すると、参加者もどんどん数が減っていき、
時には参加者が親子一組だけ、なんて日も増えていって、
このまま「森のたね」も先細りして、自然消滅していくのかなぁ、、、
なんて思い始めていた頃。
毎日通える森のようちえんがあればいいのに。。。
との想いを持ってくれるママたちと、
森のようちえんのお手伝いをしたい、
と想ってくれるスタッフとの出逢いが重なり、
現在の自主保育型「森のたね」へと進化しました。
(新生「森のたね」のはじまりの物語はこちらのFacebook記事で^^)
https://www.facebook.com/osanaminami/posts/982021515216278?pnref=story
スタート当時のサークル「森のたね」は、私が動くことで活動が回っていたので、
私が動けなくなると、活動が先細りして存続の危機を迎えてしまいました。
現在の自主保育型「森のたね」は、メンバー全員が主体的に関わるスタイルでの運営。
月イチで極力全員が参加できる日に運営ミーティングを開催して、
メンバー全体での総意を確認した上で運営を進めています。
もちろん、全員一致することばかりではなく、
相違点もでてきます。
そんなときでも、互いに話し合い、納得のいく着地点を探しながら、
違いも尊重しつつ、最大公約数を探す作業をしています。
時間はかかるけれど、そのプロセスは互いを理解するためのとても大切な時間。
「森のたね」の活動は
子ども達を野に放ち、本来彼らが持っている力を
思い存分伸ばせる環境を保障すること、
そして
私達大人も、
思い通りにならない自然との関わり、
他者との関わりを学ぶ場であると感じています。
そんな場を仲間と共に創っていることを
誇りに思います。
私がいてもいなくても、
子ども達にとって、
大人達にとって、
安心した居場所として
これからも存在し続けてほしいな。
今年度、新しく仲間入りしてくれたママが
「森のたね」の活動日記をブログで発信してくれていて、
それを読んでいる内に、立ち上げ当初に綴っていたブログが
なんだかとっても懐かしく、愛おしく思えて、
こんな文章を書いてみたくなりまして(*^^*)
お付き合いくださった皆さま、ありがとうございます。
現在進行形の「森のたね」は
こちらのブログでお楽しみ頂けます(*^^*)
↓ ↓ ↓
「森のたね」の理念は
「子どもの心に寄り添い、見守ること」
言葉で書くと簡単極まりない文字ですが、
実践するのはムズカシイ。
けど、正解はない。
「寄り添いたい」と意識すること。
相手の心に耳を澄ますこと。
そこに尽きると思います。
何気ない日常の中にわんさか埋もれている
「宝物」に触れていただければ幸いです。
森のようちえん「森のたね」
