偏頭痛はとにかく冷やすのが鉄則
痛くなり始めると、まず冷えピタを貼る。これは商品名であり、同様のものが数種類あるので、安いものを大量に買い職場に置いてある。
職場でこれを貼ってうろうろしている姿は日常茶飯事であり、周囲の者もみな慣れた。
が、たまに訪れる方からすれば半分奇異であり、半分は気の毒に思ってくれるのか、いずれにせよ無視できるものではなく「熱ですか?」と聞かれる。
一般的に冷えピタは発熱時に使用するものとされているらしい。
そして次のような会話になる。
「いや頭痛なんです。ひどい頭痛もちで」
「ああ、やっぱりこの時期は気圧の関係もありますよね」
「いや、まったく関係ないです。一年中です。」
「それは大変ですね。」
とまあ、こんな会話を何十回繰り返したことか。
頭痛は気圧の関係がある、と思われているらしいがそんなことはない。
一年中だ。
事実そうなんだから。
でもなんか言わなきゃなんないし、「気圧の関係」というとりあえずの言葉がけになるのであろう。
お心遣いには感謝しなければならない。
最近は氷嚢でガッツリ冷やすことが多い。手は片方ふさがるが、この方が確実に効果がある。
今日は禁忌食品のチョコを少しだけ口にする機会があった。
今のところ大丈夫。
今月はW杯観戦のための早起きと日本代表の結果という別の理由で頭痛のリスクが高い。
椎名林檎「NIPPON」 がんばれ!ニッポン!
