母との対話 | 未来の身体と心のために今できること 〜美味しいパンを焼きながら@名古屋〜

未来の身体と心のために今できること 〜美味しいパンを焼きながら@名古屋〜

イーストではなく天然酵母で、身体に負担のかかる乳、卵、砂糖をなるべく使わず、農薬や添加物、遺伝子組み換えの心配のない材料を厳選して、大切な人たちに美味しいパンや食事を食べてもらいたい。ずっと使う身体だから。身体が元気ならと心も元気でいられるから。

おはようございます ゆかりんです。

今日もブログを覗いてくださってありがとうございます。

昨日の朝は、前日に母と話した時に感情的なものの言い方をしてしまったせいで、自分の未熟さに嫌気がさしてブルーになっていました。

ブログを書いて感情の整理がついたのか、本当に伝えたかったことは何なのかを再確認しました。
そして、母に対してとにかく愛と感謝を持って、温かい光が降り注ぐように接そうと決めました。

でもこの言葉を受け入れてくれるだろうか、という不安は拭えずにいました。
買い物に出掛ける2人きりの車の中でも、買い物をしている時でも、そのことを話そうか話さまいか、悶々と悩んでいました。

ランチの席に着き向かい合った時、意を決しました。
母が私を妊娠した当時の事、私を産むことにためらいが無かったのかという事、聞きたかったことを聞きました。

母は、「若かったからできたんだよね」「その当時は子供を身籠れば、産む、という選択肢しかなかったから」と言いました。
私が期待していた答えとは、違いました。

でも私は思っています。
母は不器用だから、本当の心の内をさらける事ができないだけだと。

そして、母に伝える事ができました。
「いろんな事が大変な時期だっただろうけど、産んでくれてありがとうね。
私は今、本当に生まれてきてよかったと感じているよ」と。

母は話し終わらない内に、違う話題を話し始めました。
ちょっと拍子抜けしたけど、それも不器用な母の一面なのだと思っています。
そして何より、思っていたことの1/10も聞けなかったし伝えられなかったけど、現時点での自分の満足のいくことはできました。
がんばった自分をいっぱい褒めています。

いろんなことを気づかされました。
私も母も、自分の思いや理解してほしいことをぶつけ合うだけで、互いの気持ちを汲み取ることができていませんでした。
それでも母は、最終的には私の思うようにやらせてくれました。
私はいつも母の気持ちを置いてけぼりにしていました。
母がさみしいと思っていること、娘が離れていくことを不安に思っていること。
感じないように避けてきました。

これからはしっかりと向き合っていきます。
不器用がゆえに本当のキャラクターを出せずにいる母を、私だけでもいつも愛と感謝の温かい光で包んであげたいです。


母をセントレアまで、見送りに行きました。
また会う約束をしました。


たくさんの応援をありがとうございました。
みなさまのおかげで勇気を出すことができました。

今日もよい一日になりますように☆