東京ディズニーリゾートは、新型コロナウイルスの影響で2月29日に臨時休園したまま
12日には春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」の期間を終えた。
1983年の開園以来初めて、予定していたイベントが開幕せずして終幕する事態となった。
2011年の東日本大震災ではこのイースターが文字通り“復活祭”となったが、
今回はそれもかなわなかった。今年は幻となったイースターを紹介する。



 春の訪れを祝うイースター(復活祭)は、クリスマス(冬)やハロウィーン(秋)のような
季節のイベントとしてTDRが導入したのは2010年4月のことで、
今年は10周年の節目のはずだった。
当初は東京ディズニーランド(TDL)のみの開催で、翌11年は東日本大震災(3月11日)による
史上初の長期休園で開幕が遅れたが、4月15日の開園記念日にTDLが再開した際に、
イースターも同時開幕。TDRの復活を象徴するイベントになった。

 今年のイースターは3月27日から6月12日までTDSで開催が予定されていたが、
全日程が休園となった。シーズンイベントが始まらずに終わるのは史上初。
TDLは「美女と野獣」などの大規模開発エリアが4月15日にオープンするはずだったため、
イースターは元々予定されていなかった。




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人気のTDS“うさピヨ”が幻に…史上初TDR長期休園でイースターが開幕せずに終幕