30代M字ハゲ男のこれまでとこれから。

30代M字ハゲ男のこれまでとこれから。

生まれ持ったM字による様々な苦悩や困難をどうやって乗り越え、今、モテているのか。その全てをつらつらと書き連ねてまいりまする。

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先日、知り合いのシャープでホットなハイヤングの彼から、いきつけのバーで興味深い情報を仕入れた。

《植毛手術を受けると頭皮の感覚が麻痺する。》


私の本能が
詳しく調べておけ!!!と警鐘を鳴らす。

『こうしちゃいられねぇ....!!!!!』
私は弾けるように立ち上がり、飲みかけのグラスをカウンター内のマスターへ叩きつけた。食べかけの食事は皿のまま鞄へ突っ込んだ。
荷物を掴むと、傍にあったワインセラーの反射を利用して、生え際のM字を確認し、
バーをあとにした。


 やつめ、久々に良い顔してやがった..!』
グラスの破片を拾い、マスターは笑った。



(´・ω・`)

そういった流れで植毛後の後遺症について調べた。手っ取り早く自毛植毛大手のアイランドタワークリニックへ電話してやった。
『頭皮の感覚については時間が経てば完全に回復します。』
との事だが、どうにも怪しい。そもそも論ではあるが、植毛医院というのは何故あんなにも絶妙に怪しいのであろうか。

ともあれ、クリニックいわく
頭皮の感覚が失われると言うのは
どうやら頭にヘルメットをかぶったような感じらしい。
それが時間の経過とともに徐々に回復するから問題無いとの事。
(どれ程の時間ヘルメットを被ればいいのか。)
(そして回復するから大丈夫という考え方は、間違ってはいないが、なんだろう。スーを差し上げる気持ちにはなれない。)

麻痺の症状は移植部と後頭部のドナー周辺。
原因はドナーを採取する際に神経を切断してしまう為。
一度切断された神経は時間をかけて再生され、最終的には元に戻るがそれには半年程度の時間がかかることも珍しくないようだ。


つまり、植毛を検討する際には
半年間のヘルメット着用に耐えられるか。
と言った観点が必要であろう。


私はこれまで、自毛植毛という一撃必殺の魔法に何故か絶対的な信頼を置いていた。

今回の調査での学びは
自毛植毛は外科手術であるという事。

体にメスを入れるのである。
(正しくは、専用の器具でスリットを入れる)

回復するから大丈夫といえばそれまでだが、
裏を返すと一度体を傷つけるという事。


長い人生、一緒に頑張ってきた自分の体とよく相談した上での施術が必要だと思う。


そんな事を考えながら
30代M字男は今日も眠りにつく。zzzZZZ


(´・ω・`)