皆さんこんにちは。
ご覧いただきありがとうございます
自然地理学の第1回(1)設題のリポートが完成しました。
(1)九州のある一級河川流域における地形・土地利用から想定される水害リスクを調査しましたが、実際に現地に出向いて風景観察も行いましたので、楽しみながらリポート作成ができました。
(2)今回のリポート作成のポイントは以下のとおりです。
①期間:約3週間
②使用ツール:指定テキスト1冊、参考文献3冊、地理院地図(電子国土WEB)、自治体ハザードマップ、その他自治体情報(自治体ホームページを参照)
③文字数:約3,000(指定文字数なし)
④学習の進め方:
ⅰ)指定テキストや参考文献を読んで、地形や河川がどのように形成されるのか理解するところから開始。
ⅱ)地形図やハザードマップからその流域の地形の特徴(丘陵、自然堤防、後背湿地など)を把握。
ⅲ)そのうえで実際に現地へ足を運び、風景観察を実施。地形図からは読み取りにくいこと(地形の起伏や住宅地、擁壁などの構造物の位置など)を観察してメモを取る。
ⅳ)風景観察で感じた疑問点(河川のすぐ近くに住宅があるけど大丈夫?など)を解消するために再度地形の成り立ちを確認。
ⅴ)水害リスクがあるポイントを絞り込んで具体的なリスクを記述。(内水氾濫による浸水被害のリスクが高いなど)
ⅵ)その水害リスクに対してどのような対策が取られているかを行政情報から調査。
ⅶ)ⅰ~ⅵの内容を整理してリポートの仕上げ。
(3)このような内容で大丈夫なのか評価をもらうまで分かりませんが、一旦一区切りにしまして、次の第2回(1)の設題リポートに取り掛かります。10月2日(日)の単修試験で「社会学」と「自然地理学」の2科目を受験できるように、なんとしても8月中には書き上げたいと思います。
暑くジメジメした日が続きますが、暑さに負けずともに頑張りましょう。