皆さんこんばんは。

 

6月11日(土)に入学許可通知書が届きまして、WEB学習サービス

へのログインをし、新入生向けのスクーリング内容の確認などを行いました。

 

初年度教材などは6月17日(金)に到着予定とのことです。

それが届き次第、本格的に学習計画を立てていくことになりそうです。

 

さて今日は、「なぜ通信制大学で学ぶのか」という本質的なことを

書きたいと思います。

初心を忘れないことと、後々の振り返りのための記録です。

 

<なぜ通信制大学で学ぶのか(なぜ法政大学地理学科なのか)>

 

(1)純粋に興味のある地理学を学ぶため

   子供の頃から地図を眺めたり、国名、地名を覚えるのが好きでした。

   地図を見て、そこにどんな人が住んでいて、どんな暮らしをしている

   んだろう?太古の昔にはどんな地形をしていたのだろう?、などど

   思いを馳せることが好きでした。

   学ぶのであれば、自分が心から興味のあることを学びたい、という

   思いがあったからです。

   通信制で地理学を学べる唯一の大学ということで、法政大学を選びました。

 

(2)仕事に生かすため

   今、メーカーにて環境保全に関する仕事をしています。

   モノづくりの現場からは、日々環境にとって有害なものが出続けています。

   例えば、排ガス、化学物質、排水、騒音振動、廃棄物、臭気、

   温室効果ガス・・・など。

   それらを適切にコントロールするのが私の仕事です。

   人間が環境にどういう悪影響を与えていて、それを低減するにはどうすれば

   良いか、という本質的な部分は漠然とした部分も多いため、本質を深く学ぶ

   ことで、より仕事への理解が深まっていくのではと思っています。

 

(3)専門性を高めるため

   (2)とも被りますが、地理学を通じて「環境屋」としての専門性を高め

   たいと思っています。

   仕事上の重大テーマとして「脱炭素」に取り組んでいますが、地球温暖化

   防止は世界共通の重要テーマであり、地理学とも深くつながりがある

   テーマです。

   急速な近代化が進んだ陰には、人間の急速な地球資源の利用があって、

   地層にある石油、石炭、天然ガスなどを燃料として使うことで、資源の枯渇

   や温室効果ガスの排出に繋がっているのが現状です。

   大袈裟かもしれませんが、こうした問題を解決するために環境とどう共生

   していけば良いのか、持続可能な社会をどう構築すれば良いのか、を探求

   していき、環境保全の本質をより理解することで、専門性を高めたいと

   思っています。

 

(4)人生の選択肢・可能性を広げるため

   人生まだ折り返し地点です。人生の幅を広げるための4年間にしたいと

   思っています。

   変化の大きい世の中、この先どうなるかわかりません。

   どんな変化にも対応できるように、自分をバージョンアップさせて、

   選択肢・可能性を広げたいと思っています。