私は、何度も面接を受ける苦労の日々に突きつけられました。気づけばアラフィフが近くなり、再就職を試みるも、次々と不採用の通知が舞い込む苦しみに直面しました。求人募集に応募し、面接に臨むものの、若くて経験豊富な競争相手たちと比べられる度に、自分の限界を感じることが多かったです。

WEB業界では私の年齢がネックとなり、新しいプログラミング言語やデザインの進化に遅れをとっていました。CSSやAdobeソフトウェア、エクセルの知識は独学で身につけたもので、学歴や資格で示すことのできるスキルは持っていませんでした。面接官の目の前で自己紹介し、スキルをアピールするという瞬間が、私にとっての悪夢でした。

何度も繰り返される面接。挑戦し続けるものの、仕事に恵まれず、私の自尊心は次第に崩れていきました。貯金が急速に減少し、生活費の支払いに追われる日々が続き、心には金銭的な不安と絶望が漂いました。将来の不透明さに怯え、自分の未来に希望を見いだせず、ますます自信を失っていくのを感じました。

失業中、私は家に引きこもる日々が続きました。ギャンブル依存症の影も完全には払拭できず、パチンコ店への出入りも減りませんでした。家計に負担をかけ、家族にも心配をかけることになりました。私の心は金銭的な問題とギャンブル依存症の狭間で苦しんでいました。

しかし、物語はある転機を迎えました。妻が派遣社員から正社員に昇進する機会を得たのです。私たちは話し合い、私が家事全般の仕事を引き受け、妻と協力して家庭を守る役割を果たすことを決意しました。子供を持つ親として、私たちは家庭を維持し、子供に幸せな環境を提供しようと努力しました。

私はまだ小遣いで時折パチンコに興じることがありますが、その際は家計に負担をかけず、責任感をもって遊びます。妻には頭が上がらないものの、家庭を守るために全力を尽くし、新たな生活への一歩を踏み出しました。

現在もギャンブルは時折嗜むことがありますが、自制心を保つために慎重に取り組んでいます。しかし、その歯車が狂った瞬間、過去のように借金の増加を恐れずにはいられません。禁煙生活は20年以上になり、タバコへの欲望も今も時折湧いてきます。ギャンブルと同様に、その誘惑に抵抗し続けることが私の課題です。この闘いは私の人生の一部として、日々の営みになっています。

これにて、私の半生の物語は一区切りとなりますが、これからは私が思い出すパチンコ台や、ギャンブルにまつわるエピソードなどもお話しできればと思っています。この物語をお読みいただき、ありがとうございました。