2011.01.11 トロント 晴れ


さて、授業が始まりました。


午前中、グラマーの授業9時から12時まで、

午後は1時から3時までスピーキングの授業、

私はオプションで3時から4時まで、追加で発音の授業もとっています。


毎日4時すぎにフリーになりますが、

今日はスピーキングの授業で一緒になった韓国人の友達と

まずはトロントで一番大きい図書館へ。


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目的は、ただの見学。

でも、きれいで大きい図書館に、私も友人も結構楽しんでしまいました。


その後、コリアンタウンの近くにある寿司屋さんで夕食を食べました。


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一応海外滞在ということで、デーマは「旅行記」に含めます。


さて、昨日、成田空港→デトロイト空港→トロント空港という長旅を無事に

終えまして、今日から普通に学校に通い始めることになりました。


とはいえ、昨日は成田発の飛行機が遅れたので、乗り換えが間に合うか

微妙なところでしたが、それはなんとか間に合ったのでした。


さて、今日、学校の初日は、能力診断テストとカウンセリングで終了しました。


能力診断テストは、今の段階の自分の英語力を計り、クラスのレベルわけに活用するものです。

リスニングなどに結構重点をおくのかと思いきや、普通のテストで、

GRAMMERの穴埋め問題に、長文(中文?)読解に、論文、に加えて

スピーキングテスト、という構成でした。


穴埋め問題は、意外にも、どれも10年前くらいに見たことがあるような問題でした。

なので「これなんだっけなー」というストレスがありましたね。。。


今回は、ホームステイをしていますが、同じホストファミリーに

韓国人(24歳)とブラジル人(16歳)がいて、私を含めて留学生が3人いる状態です。

学校では、私と同じように今日スタートする学生の中には

それに加えて中国人、メキシコ人、等さまざまな国からの参加がありましたが

日本人は2人(私+1人)でした。

学校のスタッフに聞くと、日本人はいつもこれくらいで少人数、

ブラジル人が最近の景気が後押ししているのか、増加傾向とのことでした。


同じ屋根の下のブラジル人の彼も、母親が弁護士ということですが、

非常にしっかりしているし、エンジニアになりたいという意思もあり

羨ましく頼もしく思える若者でした。


さて、たとえば1年とか、長期留学する場合は、ホームステイの費用が高いので

とりあえず最初の1ヶ月だけはホームステイをして、

その後は自分で住まいを見つけて借りて生活する人も結構いるみたいです。

また、今お世話になっているホストファミリーに聞いた話では、

前回来た日本人の人は、ホームステイはしたけれども学校には行かなかったとのこと。

(個人的には逆の方がいいんじゃないかなと思いますが。。。)

留学形態は様々ですね。


ちなみに、昨日ホストファミリーには「2ヶ月もいれば英語がちゃんとしゃべれるようになるのに~」

という言葉を言われました。

言われた側も「今言われても。。。」という感じもありますが、

現地の方いわくそうらしいです。たくさんの学生をみてきているのでしょうから

信頼できそうな気はしますね、この意見。


ちなみに、現在お世話になっているのは、フィリピン人の移民の方々です。

イタリアのミラノで出会って結婚したと聞きましたから、イタリアにも数年住んでいたのでしょう。

「どの国が住みやすいか」という質問に、「カナダ」と返答。

「イタリアは物価がカナダよりも高い。フィリピンはpoor country。」とのこと。


ちなみに、初日を終えての段階ですが、私もカナダは住みやすそうだなと思いました。

まさに他民族国家。

バスでも地下鉄でも、様々な人種の方々が往来するので、日本人だからどうのこうの、

ということはありません。逆にいえば、観光客にも冷たい、ということにはなるのかな。。。

生活必需品には税金はかからない。

英語が標準語。

カナダ人はかわいい人が多い。

地下鉄はわかりやすいし、危険も少ない。


ん~。

今思い浮かべただけでも、カナダのよさを語れるような気がしてしまいます。


今晩、おもしろいTV番組を教えていただきました。

日本やイタリアなどでも見られると言っていましたが、そうなのかなー。


TVディレクターの兄弟二人が、フィリピンの貧しい家庭に

moneyと籠いっぱいの食べ物を与えるという番組です。


あらかじめ、フィリピンのとある地域の方々には、

「○日○時に、△△と△△を持って集まってください」

という風に呼びかけておく。

その場で来た人に番号を渡します。


そして、番組中に、スポンサーであるTVディレクター兄弟のうちの一人がくじをひいて

その番号が当たった人に、1,500ドルものお金と、ショッピングかご3つ分くらいをいっぱいにしたものを

差し上げるというものです。

TVでは、実際に人がワーっと集まり始めるところから、お金を受け取った人の喜びの声まで

きちっと放送します。


レポーターに活気ある俳優(芸人も?)を採用したりしているのもあり、

番組自体が結構おもしろいのと、何より企画のクレイジーさに感服です。


■BOOK 直木賞受賞作品(「オール読物」掲載)


□佐々木譲「廃墟に乞う」
□白石一文「ほかならぬ人へ」


どちらも、この掲載内容では一つの本にはなっておらず
三部作・二部作として、世の本屋には並べられているようだ。


ただ、それをもってしても、個人的には今回の2作品は小粒な感が否めない。


どちらかといえば、「廃墟に乞う」の方が好きだが、
たとえばその中の作者のプロらしさが垣間見えた部分は少ないように思う。
ただ、独特の世界観を作り上げているのはよかったと思う。


「ほかならぬ人へ」は非常にすらっとした作品である。
講評を読んでも、「男女間はこういうものだよなーと考えさせられる」とか
「細かい描写まできちっと描いている」とあるが、まさにそれに尽きる。
でも、個人的にはそういう作品ではなく、色々「凝った」作品の方が好きなので
そういう私には物足りない作品であった。


これまでの歴代の受賞作をちょっと眺めてみても、
ちょっと「アク」があるとか、すんなり飲み込めない作品もあったように思うが
そして、私は受賞作はそうであってしかるべき、とも思うのだが
本当の評価はそこではない、ということか。