フケ
頭垢
これでフケとよむ
頭の皮膚から発生する、うろこ状の白い老廃物。頭皮に生じた垢。
新陳代謝によって頭皮に存在する角質細胞が剥がれることにより発生する。
ヒトの皮膚は弱酸性であり、真菌やカビなどに対抗する殺菌(抗菌)作用を持ち、
弱い酸には強く塩基に非常に弱い。
髪の毛を洗う際に、多くの日本人はシャンプーを使用する。
その際、シャンプーに含まれる界面活性剤は塩基性物質であり、頭皮において中和反応が起こる。
そのため、本来皮膚が持っている殺菌(抗菌)作用の効果が無くなってしまい、真菌やカビが繁殖しやすい環境となる。
多くのフケはこれら真菌、カビが原因となる。
フケは大きく分類すると、「脂性フケ」と「乾性フケ」に分けられる。
また、皮膚は角質層(かくしつそう)を含む表皮と皮脂を分泌する皮脂腺がある真皮に大きく分けられ、
どちらの場合も、角質層の状態が傷んでいるために起こる。
しかし、この二つは頭皮の手入れ方法が異なるため、ケアには注意が必要である。