私のおはなし。

私には特技がある。それはダンスと心を見ること。

なぜか。なーぜーか、この2つだけはどれだけ私がボロボロでも。どれだけ限界が来ても変わらずやり続けたものでした。資格取った訳でもなく。ペーパーで勉強した訳もなく。スタジオで特別レッスンした訳でもなく。

何故でしょう。何故なのでしょう。

ダンスは私が保育園にいる時から音楽がなると勝手に体が動き出し、振り付けの細かいところに関しては自分なりに勝手にこだわりをもってちゃんとやってたみたい。冬になるとクリスマスお遊戯会がたまらなく好きでした。ステージで踊ったり演劇するのがたまらなく好きでした。そしてあの一人ひとりに合わせてメジャーでサイズを図り自分だけの衣装が作られそれを着ることに何とも言えない快感がありました。

根っからのパフォーマーなのか。それは分からないけどそのモチベーションは今の今まで続いてます。そしてKPOPに感銘を受けてからはほぼ、毎日KPOPダンスを一人で踊ってます。そして気づけば人に教えてる。そしてちゃっかりしっかりライブ公演しちゃってる。無意識にダンスは家でも公園でもどこでも。車の中でも。中々うるさいですね。

でもまぁ、これがきっと「好き」ってことなんだろうなー。

そして。心を見ること。これは、ちょっと話が長くなっちゃうかな？分からないけど。私の物語ですので少し付き合ってください。

小学校まではとても楽しく生活してました。何も体に異常なく、普通の人です。特に違和感は感じなく「普通の人」として過ごしてました。

3.11が来て卒業式を行えるか危ういところでしたが、無事に式をあげる事ができました。そして中学校に上がりました。

ここから私の人生、というか、うーん…2次プロセス？もうすでに始まってたかもだけど、何か崩れていった感覚が強くあります。

もうね、学校の雰囲気が。息をするのでいっぱいいっぱいな。内臓の器官がギューーーーーーってなるのを感じ、一気に厳しく縛られる教育システムに「ムムッ！？」と違和感のボリュームが上がりました。

「おやおや？」と思いながらも、部活にも「えー！こんな厳しいの！？ショック！！」(←怖さとショックで泣いてしまった)と感じながらも、毎日学校に通い詰めました。

心が石のように固まってるのが今だから気づけましたが、当時はもう。当時は、レールから外れたくない。この集合意識から私が外れたらとんでもなく怖いことが起こるかもしれないと思い、頑張って耐え忍んでました。

そうしましたら、膝の裏にかゆみが。キレイに広がっていったわけですねー。（笑）そしていろんなことが重なりそれはそれで完璧なハーモニクスが起こったのです。さて、ここからは私の裏側の体験です。

アトピーとは言われてきましたが。私の中ではずっと違和感があります。そしてどこかでそうではない気がすると思い生きていました。大分先の方で師匠的ある方に「君はアトピーじゃない。それっぽいやつ。」と言われたのであー、やっぱりなって感じ。

話が逸れた。そう。この急に体に異変が起きたのは中1の秋ごろです。そこから心の中でものすごく葛藤のオンパレードが始まりました。それは高校が終わり20歳の前半まで続きます。

中々ですね〜。中々でした。（笑）

そんな辛い中ですよ。中3のときに、吹奏楽部をやってたのですが、みんなからの推薦と謎の責任感でなーぜーか部長をやってしまったのです😂😂😂(←今考えるとアホだな😂だって不登校がほとんどなのにだよ)

もう体は限界に向かいまーす✌️それでも！それでもですね、最後まで部長はやめることなく、最後の最後までまでやり切ったのですよ〜。ホント不思議。なんデェ！？ってなるよ。

うん。その間に何があったの？って話だよね。この時に心の話、この世界や現実のでき方の話、宇宙の話が舞い込んできたのですよ。

見ざる、聞かざる、言わざるを得なくなりました。おりゃ！見ろっ！てぐらいに。でも全部自分で投げかけたよ。それは分かってる。

でねー、どこかかしらでやっぱり、ブッダの話とか、んーイエス的な話とかがひょっこりはんしちゃうんだよねー。高校はなぜかキリスト教の高校でしたし。(そして、当時はダサいって思ってたけどミサで演劇しなきゃいけなかったの。その時に何故か私がマリア様にならなきゃいけない流れになった。その時の写真どうぞ👐)

この違和感。結果的にどこに行き着くと思いますー？うん。みんなここは同じ。避けては通れなかった。

家族でした。悩んできたすべて。はじまりの場所。家族です。問題です。原動力と欠乏の源泉。家族の問題に費やしたのは、うーん、高校時代から20歳前半までの間かなー。

家族のせい？んー。最初はね、癒やしながらも外側に向いてたのですけど、やっぱり、全部内側の話でした。自分と同じです。似てます。自分の家系を全体像で知るとそのまた親の後ろの家系も関わってきました。違いに似合わせている。

自分を変えました(？)というか、自分を見てって掘り下げて一つひとつ丁寧に分かっていったら変わってました。毎日ソファーに座ってましたよ。ソファーで1人集合意識から外れて(奥深いところでは繋がってる)寂しさと葛藤しながらとにかく探しまくりました。心のどこかで今しかないと思いながら。

全部が自分なのは腹5分目ぐらいで分かってますし体感してます。でもまだしきれてない。

ここからはどうしていこうかと思うけど。みんなの見たいんだよ。あなたの体験を、記憶を私にも見せてーー！って感じ。みんなが私のどこかの一部でそれを表現してくれてます。未知な部分も。私をもっと冒険したいんです。どこに行けるかなって。

あとね、不思議だったのは、高校時代から20歳前半までの間ずっと引きこもってたので、親の悩みをずっと聞いてあげてました（笑）今思ったらなんで？もっと自分楽しんだらいいのに、ってなるのですけど、根がカウンセラーなのか、客観的にずっと人を見てきました。これはうーん、最近の話ですけど、たまたま幼なじみの友人と飲むことがあったのだけど、たまたま中学時代の話になってその時に言われたのは「彩乃ってすごく精神年齢高いってイメージがある。客観的に見てる感じ」って言われました。無意識でしたが、うーんやっぱり根がカウンセラーなんだろうなと。

あとやっぱ節々言われるのは、「言えなかった部分や、本人が忘れてる部分を表現してくれる」ということです。私は別にポケーっと何も考えずにその人の感覚に入って言うだけなのですが、相手はツボに入ったのか「そうー！それそれ！」みたいなのが結構ありまして。その時にあー、自分今アカシック読み取ったのかもなー。って心の中で思ってます。

心理カウンセラー言うけども。資格やら何やら取った所で見えないもの扱うのはみんな同じで。掴みどころないでしょ。未知なものもあったりするでしょ。ここで活かされるのって何よりも自分の経験や体験、体感、自分の感覚。そして無知の知。

みんなの心見てるけど、それを通して私は自分の心を見れる。自分へエネルギーが帰ってきて新しい自分、人によっては私が知ることのなかった未知の自分を開けるなんて、これ以上の幸せはないのです。

そしてこれだけは絶対に言えること。自分を癒せるのは自分しかいません。救えるのは自分だけです。あなた自身はあなたが守り、救い、愛するのです。

ちょっとバリ長すぎたので、次に続く。あと、別に何かの宗教とかに属してるわけじゃありません。（笑）