おはようございます(#^.^#)
今日の金子みすゞの詩 『空いろの花』
今朝は、カラリと晴れて、雲がない綺麗な青空が広がっています。
先程、外に出て見ると、霜がビッシリ…。
山茶花の赤い花びらにも、霜がついて、鮮やかに輝いていました。
(山茶花さん、冷たかろうに…。)
今、洗濯中ですが、これから残務を済ませて用事に買い物等。
それから、コンサート(新年祝賀会 日時 1月23日(金) 会場：福岡県福岡市博多区
グランドハイアット福岡)の打ち合わせに練習…。相変わらず忙しくしますが、
くたばらないように頑張りますね！
みなさん！今日も明るい方へ一歩！悔いなく過ごしましょうね！(*^^)v
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『空いろの花』詩 金子みすゞ
青いお空の色してる、
小さい花よ、よくお聴き。
むかし、ここらに黒い瞳の、
かわいい女の子があって、
さっき私のしてたよに、
いつもお空をみていたの。
一日青ぞら映るので、
お瞳はいつか、空いろの、
小さな花になっちゃって、
いまもお空をみているの。
花よ、わたしのお噺が、
もしもちがっていないなら、
おまえはえらい博士より、
ほんとの空を知ってるよ。
いつも私が空をみて、
たくさん、たくさん、考えて、
ひとつもほんとは知らぬこと、
みんなみていよ、知ってるよ。
えらいお花はだァまって、
じっとお空をみつめてる。
空に染まった青い瞳で、
いまも、飽きずにみつめてる。