静物着彩、完成!!
こんにちは、長男です。
社会人クラスの今年度最後の授業を終え、ひと月かけて描いている静物着彩もほぼ完成に至りました!
非常に意地悪な難しいモチーフだったのですが、みなさんめげるどころかとても楽しんで制作できたようです。
僕も少し意地悪過ぎたかと、実は不安に思っていたんですよ。皆さんのたくましさに助けられたような気がします。
最後は四人全員の作品を並べて鑑賞会をしました。
四人同じモチーフを描いたはずなのですが、それを感じさせない、それぞれが個性的な作品に仕上がったことを、皆さん驚かれていました。
絵を描くにおいて「個性」っていうものは最も大切なものだと思います。…個性、…オリジナリティ、…自分らしさ、自分にしかできないこと。これこそ絵を描く、絵を観る、ことにおいての一番の醍醐味でしょう。
しかし、この個性を身につける事が非常に難しい。…そして伸ばすことはもっと難しい。
絵を描けば描くほど技術も知識も付いてきます。すると知識が増える分、自分らしさがどんどん見えにくくなってしまう。
上手なだけの絵って、観てておもしろくないんです。「俺、上手いだろう?」っていう絵は観てて苦痛になります。
今回仕上げた作品に見られる「個性」を、いつまでも追求し続けて欲しいと思います。
自分ってどんな人間なんだろう?好きなものは?嫌いなものは?自分らしさってなに? こんな事を絶えず考えることが、作品の表現につながってくるのかもしれません…。
絵を描くって、自分探しをするってことかもしれないですね。



