扁桃腺が腫れて、喉が痛い小松です。
熱が出そうで出ないギリギリのところです。


半身浴なうです。


今日は気付けば5時間くらい人形を作っていて全く触らない時との差がすごいな、
もう少し良いバランスでできないかな、
と思うけど、やっぱりおもろいなー。


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作業スペースが散らかっているのはご愛嬌。

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横から見た感じが好きです。
触るたびに目が細くなることを止められない。

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今日は肩とか腕とかを重点的にゴリゴリしました。



田辺聖子さんの “言い寄る” を読んでいます。
粋だね〜


ほんで関西弁の色っぽいこと!

ここまではんなりした言葉は普段使いませんが、
自分が使っている方言の生々しさ。




あと、YouTubeを流しながら作業をしてたのですが、In Love With a Ghostという方の曲が素晴らしい。静かでポコポコしてて好きです。


Misoという方のTake meという曲もツボりました。



毎日痛くて受け取れないし届かない。



自分の中にどんどんどんどん生えてくるものを、剪定する日々。


そろそろ本当に体を動かさないと、
と思っている小松です。お久しぶりです。


油絵の具、パステル、ビスクならチャイナペイントだとか、人形の着彩方法っていろいろあると思うんですが、

ツルツルすべすべ滑らか、冷んやりした質感。ビバ!最高!と今まで思ってたのですが、


最近ザラッとした質感が気になります。


表面がちょっとツブツブしてる感じの。
ああいう質感は胡粉だとかパステルとかになるんでしょうか?ビスクで表現するのは難しいのかなぁ。


顔をどうしても一番いじってしまうし、
そこに力が入りがちにはなるんですけど。

それなら顔だけ作ってズラーッと展示すればいいだけの話で。

人形として、ヒトガタとして表現するなら違うよねって話で。


胴体や腕や脚の表情ってどういうものなのか、昔より少しずつ考えてます。


人間でいうと、メイクとか髪型とかじゃなくて、そもそも痩せろよ。お風呂あがりちゃんと全身保湿しろよ。的な。


いや、違うか。



今改めて見ると、その時は可愛い!いいね!って思ってた過去の作品が陳腐に感じたりするけど、あれ作ってる時すごい楽しかったなーって思うと、なんだかホワンとした気持ちになります。



まだまだペーペーですが。


ビスクにするか、このままラドールで仕上げるか。考えてみよーっと。

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お久しぶりです。
最近寒くなってきました。
皆様、風邪などひいてませんか?


しばらく人形から離れてました。
半年くらい。


気が進まなくて、作れなくて、どうしていいかわからなかったので作ることをやめることにしました。


その間もずっと体調が芳しくなく、あーでもないこーでもないという日々を過ごしておりましたが、先日久しぶりに人形教室に行き久しぶりの作業で疲労困ぱいで帰ってきました。


先生に、
「嫌なことはしなくていいんだよ。」
という至極真っ当な助言を頂き、粘土が捏ねたくなったので捏ねました。

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私、粘土を捏ねることが好きです。




どうしても口が気に入らなくて、一回削り落としました。その写真が少し可愛くてお気に入り。

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久しぶりに見たら、左右のバランスがおかしいところ、盛り上がりすぎたりしているところ、修正点が前よりもハッキリとわかってきて楽しくなってきました。

しかし大きいな。
こんなに大きな子は作ったことがありません。


どんな子になるかまだわからんけど、先が見たいという気持ちが湧いてきました。


私にしかできないことがあるとして、
それは人形なのか。

作るということですらないかもしれない。





ある友達が、

「月の満ち欠けのように上がったり下がったりすることはおかしなことじゃないよ。」
って言ってた。



少しずつやれればいいなぁーと思います。



自分の毎日の時間を委ねたり、
何かにもたれかかるのはとても危ういことです。

しんどい時は休み、
そうしてしまうことを責めない。

手放す勇気も必要で、そういう時は切り落としてしまえばいい。

失敗したら、やめてしまったら、
終わりではない。







先日、乙画廊さんでの集治千晶さんの個展を見に行き、集治さんより「燃え尽き症候群になったって聞いたよ、もっとシャーシャーと作らなあかんで。」という、なんとも男前な助言を頂きました。


集治さんには以前もTwitterのメッセージで励ましていただいたり、いつも助けていただいてます。軽やかな憧れの作家さんです。

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集治さんの作品にはいつも神聖さを感じます。来られている方ともお話できて楽しかった。


本当にとても素敵な展示でした。