219基の横穴墓郡『吉見百穴(よしみひゃくあな)』 | morieのコップンカーขอบคุณค่ะ日記

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~毎日の生活の中で感じた小さな『コップンカー(ありがとう)』を綴っています~

埼玉県東松山市の横穴墓郡、吉見百穴(よしみひゃくあな)。100穴というけれど、現在219基の穴が確認されているそうわくわく



いつもワクワクする歴史と対面のとき。ドキドキカスパー09。登りまーすっ(∀)



もとはコロボックルの住居では?といわれていたそうだけど、後年横穴式墓郡と判明。



古墳時代後期(6世紀末~7世紀末)のものといわれ、そのころは、地方豪族が権力を持ち、聖徳太子が活躍し、中央集権化をすすめた時代。646年には薄墓令を出し、大掛かりな古墳造営を禁止した、ちょうどそのころのものを思われるそう。歴史の流れを感じる。しかし、薄墓令なんて、昔、勉強したかな~、全然覚えてなかったわあせる




中に入ってもいいですよという穴もあり。でも、他人様の棺が会った場所。なんとなく入りにくいw



頂上手前からの景色asayake☆☆。今回、閉館時間ギリギリでゆっくり見れなかったので、吉見観音とさらに大規模な500基以上の横穴墓があるのでは、といわれている黒岩横穴墓郡と合わせて、また来たいうふふ・・・




埼玉県内ではここでしか見られない天然記念物ヒカリゴケも生息していてコケ。残念ながら見れなかったけど汗




第二次大戦中、軍需工場として使われた吉見百穴の地下。え、こんなところに?って思うよね。




いつも人様からマニアックといわれるところばかりリクエストしてすみませんw。初めて、越生、狭山、東松山で遊んだよありがとう。楽しかったぁ幸