今日も暑いですね~、ただ幾分ここ数日に比べて少し風があるので猛暑も和らいでる感じです
さてさて、思い出飯の第2段
今回はドライカレーです
親父はオイラが中学校に入学する前に病気で亡くなりました
亡くなる数年前に病気で倒れ、その後は仕事を辞めてウチの畑で野菜作ったり近所の中学生(中学教員・社会科の免状は持ってたので)の家庭教師をしてました(当時はそろばん塾以外はバスで30分かかる駅前まで出なければ学習塾がなかった)
そんな親父が真夏に畑からお昼に帰ってきて作って食べてたのが
ドライカレーです
一口、食べさせてもらったのですが当時は辛い物が大の苦手で辛くてたまらなかった思い出があります
親父が亡くなって、成長してお酒の味を覚える頃に、ドライカレーが食べれるようになりました
今では大好物ですが(^^ゞ
当時もインスタントのご飯に混ぜるだけドライカレーの素がありましたが親父は缶入りのカレー粉を使っていました
タマネギとかニンジン、パセリとかは畑で作ってたので余るほどありました
肉とかは、今みたいに粗挽きソーセージとかがまだなかったのでフチが朱色のプレスハム、魚肉ソーセージ、などを代わりに入れていました
たまに乾燥チリメンジャコも入ってたり(^_^)
これらは塩気が強かったので、香辛料以外は味付けにもってこいでした。
そうそう、食べる時にウスターソースをさっとかけてましたね
親父の作ってたのとはかなり違うけど作ってみました
やっぱりまだまだ親父にはかないませんわ(^^ゞ
もう今年で親父が逝ってから40年が経ちました
親父が亡くなった歳も一回り越えてしまいました(。・ω・)