臨場11・秋の淀川 | モリちゃんタヌキの大福帳

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気の優しいぽんぽこ還暦+αタヌキです
100均と激安スーパー巡礼が最近の主な趣味です(笑)
安い!美味い!お腹いっぱい!の料理を中心に時には笑い、時にはボヤキもつぶやきます

朝晩、めっきり寒くなってきました。

この前まで半袖のTシャツ着てたと思ったら・・・

いきなり夏が秋をオーバランして冬の手前まできた感じです。


さてさて、いつもは車で出かけることが多いのですが、ダイエットも兼ねて自転車自転車が出かけることが多いです。

今日は、空手道場の友人淀川市民マラソン(フルマラソン)に出場するので応援も兼ねて枚方の淀川河川公園に行ってきました。


ちょうど自宅から30分くらいでしょうか


モリちゃんの臨場日誌-淀川河川敷
河川敷です。子供の頃は川まで見えていたのですが。上流から木々の種子が流されて長い年月かかって根付いたようです。

公園部分以外の川岸はまるでミニジャングルのようです。



モリちゃんの臨場日誌-ダリアかな?

モリちゃんの臨場日誌-黄色の中に?
ダリア?が公園の花壇で満開でした。




モリちゃんの臨場日誌-南天?
これは川岸に近い所に自生してました。

南天?マンリョウ?

色んなものが生えてます。


変わった花壇見つけました。


モリちゃんの臨場日誌-くらわんか舟
何故か公園のど真ん中に船?

たぶん、淀川の「くらわんか舟」でしょう。


くらわんか舟とは


その昔、淀川は京の都と大坂を結ぶ大動脈でした。

伏見の清酒とか都や大阪への人や物資を運搬する三十石船が行き来してました。

現代でいうと国道1号線みたいなものでしょうか(笑)

その淀川の川筋には、荷揚げや積み込み行う港がいくつもありました。

ちょうど、京と大坂の中間点にあたる枚方は宿場町で大いに栄えたそうです。

枚方の港でで淀川を行き来する船や人に食物や酒を売っていた小舟が「くらわんか舟」です。

小舟が売る時の掛け声が


酒食らわんか?餅食らわんか?」でした。


今だったら少々荒い言葉に聞こえますね。

もちろん、京の都と大坂を結ぶ航路ですから、お公家さんや大名も通ります。

太閤さんの後に天下を取った狸親爺・・・徳川家康に大坂の陣の軍需物資の運搬に協力した功で、商売の独占権と大名や公家にも「酒食らわんか?餅食らわんか?」の掛け声で商売しても良いというお墨付をもらったそうです。


それで友人のマラソンは?というと

オラが折り返し点を勘違いしていて到着した時は、スタート地点から1時間近く経っていました。orz

友人を探しましたが、たぶんもっと早い時間で折り返したのでしょうガーン


モリちゃんの臨場日誌-淀川マラソン折り返し

たぶん、友人もこのタイムなら完走できた思います。


オイラも1月のハーフマラソン・5Kmエントリーしてます。


さすがに久々に長い距離、自転車に乗ると


お尻が痛いです!叫び(笑)