【ブラックジャック】
面白い。読んだこと無いならとりあえず読もうと言える位にはおすすめです。

【きりひと讃歌】
ヒューマンドラマ+医療人権物、サスペンスとしてはかなり読み応えはあるがテーマが重い、話も重い。 娯楽性は低め。ブラックジャックよりシリアスかと。
【ばるぼら】
変質的嗜好の作家と謎の女の話。悪魔やらのオカルトが好きなら結構楽しめる。

【奇子】
生まれた時から蔵の中で育った少女と、その血族の話。人間の闇と言うか胸糞系です。救いが無い。


【リボンの騎士】【不思議なメルモ】
予想以上に子供(少女)向け、大人には読み応えが無いかと。

【火の鳥】
面白い。が、巻数があるので途中でバテる。
日本古代史とSFが舞台で、死生観がテーマ。最初の方の巻と最終巻付近が面白い。

【ネオ・ファウスト】
いわゆるファウストの手塚治虫版、舞台が学生運動盛んな近代日本。かなり面白かった、自信を持って薦められる。惜しむらくは未完作品と言う事。

【七色いんこ】
代役専門の俳優件怪盗と女刑事の話。オセロやサロメなどの演劇に準えた話が出てきてかなり読みやすい。

【クレーター】
一話完結、星新一系
不条理系、怪奇、SFが主

全体感想…流石に戦後と現代では時代背景が大分違う為か言い回しに「?」となる点多々。
ですが、当時の世相含めて楽しめる作品が多いかと思います。私は好きです、あの時代。

読んだきっかけ…電子書籍の読み放題。