SNSで、「間違っている表現、正しい表現」
という内容の投稿をみた。
昔からこの類の投稿はあるが、
今回、見たものの中に『「わざわざありがとうございます。」→「ご丁寧にありがとうございます。」が良い』
というようなものがあった。
なるほど。確かに。「わざわざ」という表現には納得がいっていなかったので、いいことを知った。
そう思った。
知ってからも
「ご丁寧にありがとうございます。」ということが何度かあった。
自分としては気分が良い。
相手も気分が良かったらいいな。と思っている。
しかし、これから先
誰かに「わざわざありがとうございます」と言われた時に、
今までは気になってなかったはずなのに
まるで間違えてる表現をされているような感覚に陥ることが確定している。
自分も知らなかったことなのに、
知ったことで、正解と不正解を区別できるようになってしまった。
正しくは、正解とされていることと不正解とされていることの区別がつくようになってしまった。
実際にどっちが正しいかどうかなんて、どうでもよい。
どうでもいいことを知ってしまって
どうでもいいことに気を遣ってしまいそうになっている。
知るというのはそういうことでもある。