市井の桜はほぼ終了しましたけど
我が家の八重桜は今が見頃です(*^^*)
4日前
きのう
今日
森竜子は今日から長崎へ視察です。
体調が万全ではない中、頑張っています(^-^)
Android携帯からの投稿
こんにちは 森竜子です(^-^)/
地元新聞紙では毎日のように大牟田市
へのがれき受け入れについて市民の方から
の投稿が掲載されています。
賛否両論あるわけですが、
私が所属しております自民党市議団は
大牟田市とも縁のある宮城県気仙沼市を
訪問してきました。
まず驚いたのは気仙沼駅を降りて、
ここが本当に被災にあった場所なのだろうか
ということです。
一見、普通の街で驚いたのですが、
バスに乗り海岸に近くなるに連れ、またまたビックリ。
街が根こそぎ…といって
いいほど無くなっていました。
同じ市内でもこんなに差があるなんて。
がれきが集積されている現場にも行き、
分別の様子や放射線量の検査など立ち会って学びました。
担当部長さんからいろいろお話も聞いたのですが、
ここに来るまでの1年が本当に御苦労が多く、
つらい毎日を過ごして来られたのだろうなと、
その言葉の端々から感じました。
気仙沼ではすでにがれき処理に関する
スキームも出来上がり、
青森など3県への中間処理委託なども
進んでいることから
これ以上、これから県外にがれき処理を
依頼する必要はないとのことでした。
しかし気仙沼以外の市町村では
まだまだ困っていらっしゃるところもあるようですし、
こういう情報の収集と公開をまず
国はやるべきではないかと思いました。
いろいろな県や市町でがれき処理の受け入れを
表明していっても、相手の情報が的確でなければ、
賛否両論のなか、
せっかく意見をまとめて手をあげても
「やっぱりいいです」ではしめしがつきません。
また市町村によっては、がれきの受け入れよりも
長期の職員派遣、専門家の派遣を望んでいる
ところなどもあるようです。
私も気仙沼に行ったからこそ
わかった現状だったのですが
「絆」を合言葉にするのなら、
せめて絆が結びやすくなるような
手助けを国にはやっていただきたい。
それがだめなら、全国市長会ででもいいので、
被災地の皆さん、行政が本当に求めているもの、
必要としていることを把握してほしい
と思いました。
ちょっと長くなりましたが、
言葉足らずで誤解を受けてしまう
部分もあるかもしれません。
けれど一日も早く被災地が
復興することを願う気持ちは、皆
さん一緒だと思います。
出来ることから頑張りたいです。