こんにちは、オガワです。

真夏になりましたね。
 

暑い!
子供も夏休み!!
そうだ!プールに行こう!!

 

とプールに行ってみたら、、、

 

 

「本日 休園」

 

がーんガーン

 

理由↓

「熱中症アラート発表の可能性があるため」

 

いやいやいや!

プールって、暑い日のためにあるんじゃないのかっ!!

 

と、プールの存在意義について再考させられた真夏です。

 

まあ、運営する側としてはリスクを避けないといけない、

ということはわかるんですけどね。

 

さて、本題です(笑)

 

クローバー柿の木に、すごい不思議があることを知るりんご

 

 

我が家の庭に、甘柿の木が一本あるんですが、

3年かけてわかった問題があるんです。

 

柿の実が、「豊作の年」と「全く取れない年」が交互に来る

 

ということです。

 

今の家に引っ越した年は、柿の実が50個?100個?くらいできて、

食べきれないくらいだったんです。

 

すると、次の年は春に花が咲いて小さい実がつくのは同じなのに、

夏になると、実が全部萎れて落ちていました。

その年の収穫は、ゼロです。(見事なまでに)

 

それで、その次の年(3年目)は、また豊作になるんです。

 

ここまで来て、

「摘果しないといけないんだ」

と気付きました。

(一応、冬に剪定はしていました)

 

調べると、「隔年結果」という現象のようです。

 

 

結実量が増えた次の年は、木も疲れて、またぐっと減ってしまうでしょう。

 

柿の木の成長に任せると、

沢山実をつけて、翌年は疲れて減ってしまう、

なんとなくわかる気がします。

 

広い地域でなり年が同調する現象はよくみられます。

 

びっくりしたのは、これです。

周辺の柿の木が同調して、「なり年」「不成年」を決めているんだそうです。

 

だって、言葉をしゃべらない柿の木が、
空気の何かを通じて、お互いのことを知っているってことですよね。

 

そうすると、
花粉を飛ばしたり、花を咲かせるための栄養をセーブしたり、
害虫を1年おきに減らすような、

そういうメリットがあるから、柿の木のDNAにインプットされているとか。

(メカニズムはよくわかっていないらしい)

 

樹木って本当にすごいチカラをもっているんだな、とびっくりしました。

生命すごいわ~

 

クローバーということで、柿の摘果をしてみたりんご

 

ということで、
やはり正解ムーブは、摘果&剪定、だったようです。

 

時期は、梅雨頃。

 

まだ小さい青柿を心を無にして、バシバシ切り落としました。

 

30cm長さの1つの枝に実を1つくらい、

が目安だそうです。

 

全体の1/3くらいまで摘果しました。

(が、実際は手やハサミが届かないので、半分くらいか)

 

 

引っ越して4年目なので、今年は「不成年」です。

 

その後の結果ですが、

これまでだと、夏には実が落ちてしまったのが、

今年は8月に入っても、まだ生き残っているようです!

 

数は少ないけど、毎年安定して秋の収穫になるのはとても嬉しいことです。

 

秋になったらまたご報告したいと思います!