こんな日が訪れるなんて
ずっと放置していたブログを開いてみました。ブログを始めたときは2008年…当時はアトピーが酷くて苦しくて誰にも言えない嘆きをこのブログで吐き出していたように思います。(『漆黒の闇1』https://ameblo.jp/mori-agu/entry-10072236574.html)あれから13年が経ちました。わたしにこんな日が訪れるなんて思ってもいませんでした。アトピーの症状はずいぶん良くなったといえどもわたしの身体のあちらこちらに戦った跡がいまもくっきりと残っています。恥ずかしくて悲しくてでもそれを受け入れてくれる人がいて。生きてみるもんですね。。入籍までの12年(昨年入籍しました)を振り返ってみるとほんとうに一歩ずつ一年で階段を一段のぼるみたいなそんなふうに少しずつわたしを取り巻く状況は良くなっていきました。アトピーだけではなくわたしと他人わたしと親わたしと異性わたしとわたしもつれていた関係が少しずつ修正されていきました。表面上は何もないからといって問題が何もないわけではないのです。私はこれまで知らず知らずのうちに築いていたその関係たちをいったんはがしそして再構築していくことに努めていました。だってだってしあわせになりたかったんだもんわたしはなぜしあわせになれないのだろう??ずっとそう思って答えを探し続けていました。アトピーが治らないと異性に愛されないしあわせにもなれない勝手にそう思い込んでいました。身体が強くないすぐに疲れるすぐに喘息がでる当たり前にようにかゆいそんな身体がわたしの自己肯定感をいちじるしく低下させていました。スピリチュアルとか自己啓発セミナーとかそんなのいらない自分がしあわせになるために毎日こたえを探し続けること一歩進んで正解だったらそれが自信になること。自身の身体やこころがどうすればやすらぐのか心地がよいのかそれを知ること。時間がかかってもひとつひとつ確かめながら進むことがいちばんの近道。自分の喜びが自分の真実それを見つけるのは自分。わたしのアトピーは完治したわけではありません。かつてよりもアレルギーに対する研究が進みいろいろ検査した結果わたしのアレルギーは自然療法等では治らないレベルのものであることがわかりました。ですから、いまはステロイドを使って喘息もアトピーもコントロールしています。ステロイドを使うことに拒否感があり、ずっと使っては負けだとなぜか思っていました。でも現実は以前よりずっと動けるようになったということ。生活の質はぐんと上がりました。走っても運動しても低気圧がきても夜がきても寒い日でも喘息はでないしかゆみで目を覚ましたりぼーっとただかきむしっているだけで時間が過ぎていく日もなくなりました。わたしの子供時代はステロイドの被害が大きく取り上げられていてだからわたしも使ってはダメだと思っていました。食べ物や運動で治すことが正しく薬を使うのは負け、とも思っていました。でも、わたしの身体は、ある程度までは薬を使って整えてまずは日常生活を滞りなくこなせるようになることが先決だったのです。自然療法にこだわり、続けられない自分を治らない自分を自分で自分を責めていました。そもそも原点が間違っているのにあさってな努力をして結果が出ないからと落ち込んで。いま思うと可笑しなことがわかるのですが、当時はとても真剣でそういった失敗があったからこそいまがあるとも思っています。自分を知ることが大事だとつくづくそう思います。もしもステロイドを使っていなければわたしは結婚できていなかったと思います。誰かとお付き合いをしてデートしたり結婚して家事をしたりそんな気力と体力があったかどうか、自信はありません。そんなわたしを見守っていてくれた家族や友人にはとても感謝をしています。何をしあわせと感じるかは人それぞれ。伴侶を得ること=しあわせだとは限りません。わたしは誰かを愛したかったし愛されたかった。深く異性とかかわり合いたかった。それを叶えることができたからいま穏やかな日々を過ごしています。