47人の男達の物語が映画になっていますね。

早速見てきました。

外国の人から見た日本の印象は未だにあんな感じなのかぁ。。。。と不思議な感覚を持ちました。

映画は忠臣蔵の設定をベースに全く異なったお話に仕上げてありますので、その内容はここでは書きません。

ですからストーリーから離れた、私なりの感想を書いてみたいです。



まず、世界観は未だに中国と日本を混同したイメージであり、更にその混同したイメージからも浮き上がってしまったような世界です。

出てくる天狗と龍、狐は龍はともかく、天狗はむしろ河童のイメージに近く、妖怪変化の代表格である狐も九尾ならまだしもヘテロクロミアの瞳をもつものでした。

この辺は欧米の感覚から来ている妖怪変化の特徴ですよね。

武士の鎧もどこか日本離れしているか、パターン化された兜をヘルメットのようにかぶっていましたね。

また将軍は、将軍というより帝(天皇)のイメージか若しくは貴族のイメージに近かったように思います。

そして、強い印象があるのは「腹きり」と「富士山」なのでしょう。



あえて細かいイメージの相違点を書き上げましたが、私達日本人が欧州の中世騎士物語のお話を作った場合、これほどイメージの差が出るんだろうか?という疑問を感じたために、この点を分ってもらいたくて書いたものです。

私達は欧州中世のイメージを比較的正しく持っているのではないでしょうか?

それに対し欧米の人たちがもつ日本の近世、江戸時代のイメージはかなりてきとうなものではないかということです。

それほど日本は理解されていないということでしょうか。。。

こんな比較も面白いと思いませんか??



でもホントはこんなことを書きたかった訳ではありません。

なぜこんなにもイメージの差ができてしまったのかを書きたいのです。

私達は子供の頃から少なからずアーサー王物語とか、その他のお話で欧州中世の世界観を知ることができているんだと思います。

それだけ欧州中世のお話は彼らから発信されているということです。

しかし、私達は正しい日本の姿を発信してきたでしょうか?

腹きり、ちょんまげ、富士山、芸者、、、そんな断片的で興味本位な情報が来日した欧米の人達から発信され、それが未だに日本のイメージになっているのではないか??

正しい姿を、歴史を発信することなく、今の私達を理解してもらうことができるのでしょうか?



経済面だけが先行してしてしまった、日本のグローバル化。

文化、スポーツ分野での発信は始まったばかりです。

私達は今こそ正しい日本を理解してもらうために、正しい日本の姿を発信していく必要があるのではないでしょうか!

そしてそのためには、私達日本人こそが正しい歴史を知るべきです。

時の政府によって歪められる「国定」の歴史ではない、「人々が生きた足跡」をたどれる歴史です。

少なくとも、近代日本が関係する近隣諸国との間にあった日本の出来事を、外国の人の方から教えられることのないよう、近現代史はしっかり学びたいものですね!
先日かぐや姫の物語を見てきました♪
巨匠高畑監督の作品ですね。
見て最初に感じたのは、今のCGアニメやセル画のアニメとはいえ違う雰囲気…
昔の中国アニメのような、、、そんな感じ、、、水墨画のような、、
それとも日本画のような……
実際にはセル画のアニメなんでしょうけど、そんな印象を受けました…

作品自体は日本人なら誰でも知っている竹取物語をベースにしているのでストーリーの説明は不要なところが作品をみる方も作る方も都合がいい!
ストーリーを追わずに作品の美しさや画面の迫力を堪能できます。
そういう計算もあったのでしょう!
素直にあの世界に入っていけますね♪

でも、結局何を見せたかったのでしょうか?
あの作品の描き方?姫の可愛さ・美しさ?それとも他の何かでしょうか?
例えば日本古代の人々の生き方とか貴族の生活とか?
綺麗な素敵な映画を見たのは間違いないですが、何かもう一つ物足りないものを感じてしまいました。

作品としての美しさは群を抜いていたと思うので、そこが惜しかったなぁ…って感じです。
大方の評価はどうなっているでしょう?
私の周りでは概ね高い評価になっているようです!
何か一人だけ“う~ん”にしてしまった感じですf(^^;
決して貶している訳じゃないですが、もう一捻りあっても良かったような気がします!
今日は夜の公演でお芝居見てきました!
久し振りに会うサヘルさんの出ているお芝居です。
おとなの麦茶、、、って劇団名でしょうか。。。
サヘルさんの役どころはちょっと難しい役だったと思います。

いろいろ辛いことがあったんでしょうね!
そしてそれが故に極端な行動をとってしまう性格なのでしょう。
そうしなければ自分を守ることができなかったのでしょう。。。
それだから周りの人から見れば裏表のある、腹黒い、エキセントリックな女に見えてしまうんでしょうね。
まるで見た目綺麗だけど、トゲトゲの服を着ているようなそんな感じ。。。

そんな彼女だから友人の持っているものをいろいろ奪って来てしまったことを分かっていたんですよね。
でも、そうするしかできなかったんですよね。。。自分を守るために・・・
そして最後、本気で誤りたかったんでしょうね。。
結局謝れないまま、本当に大切なものを結果的に友人に取られてしまう。。。
素直になれず、素直になりたいのに、強がってしまう、とげを出してしまう。。。
そして最後登場人物の多くは救いがあるのに、彼女だけには救いが無かった・・・
いや、、、救いが無いように見えたところが実は救いだったのか・・・

難しい役だったと思います。
強く激しい性格の役が多いサヘルさん。
今回もそんな感じの役、、、
いつも思ってしまうのは東京島のキム。
サヘルさんにはキムのような役の方が合うような気がする。
強さを見せる役より、芯に強さを秘めたような役。
そんな役をもう一度見てみたいな!

$morgon♪


$morgon♪