おはようございます。

 

いつもありがとうございます。

 

最近フライトが多くてなかなか更新ができずに申し訳ありません。

これだけフライトするのもかなり久しぶりで、体がなかなかついていきません💦

 

個人的なことですが、けっこう「腰痛」がひどくて・・定期的にマッサージにお世話になるのですが、必ず「座りすぎですね、デスクワークですか?」と聞かれます。

 

まあデスクワークといえばそうなんですけど、いやそうでもないような・・・💦なんと答えれば正解かわからず、いつも「まあそんな感じですけど・・・」とお茶を濁しております。

 

皆さんはコックピットの座席についてはどのように想像されるでしょうか?



 

「パイロットが座る座席なんだから、きっとしっかり作ってあるに違いない」

とか

「いろんな機能があるんじゃないかな?」

 

なんて思われるかもしれません。

 

ここからは私個人の感想ですが、「それほど良く作られている感じはしない」のです。

もちろん着座位置の調整に関する機能は自動車の比ではありません。

調整幅も大きく作られています。

 

しかし、「長時間着座の疲れを考えて設計されているか?」というと、どうもそうは思えません💦

 

むしろ最近のエコノミークラスの座席のほうが余程考えられているような気がします。

 

ビジネスクラス並みの座席があれば良いのですが、コックピットは常に機首の尖った部分に設置されるため横幅を取りづらく、どうしてもタイトな空間になってしまいます。結果コックピットの座席幅は狭くなり、天井も低めなので体を楽にできる姿勢はなかなか取ることができません。

 

長時間の巡航時などはちょっと座席を後ろにずらして直立の姿勢から開放される場合もあるのですが、それもタイトなコックピットの中ではなかなか難しい場合があります。もちろん機種にもよりますが・・・

 

ということで、コックピットの座席といえども、個人的には「座り疲れ」に関してはそれほど考慮されているようには思えません。

結果として私は腰痛になりやすくて、むしろ「ドイツ車などの自動車のシートのほうが疲れを感じづらくて快適」な印象を持っています。

 

客席だけではなく、操縦席にももっと快適なシートが装備されたらなぁと思いながら日々コックピットで腰痛と戦うHideです。

 

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